赤ちゃん救急箱の作り方

赤ちゃんのいる家庭では、どんなものを常備しておくとよいのでしょうか。常備薬や救急のときの備品、家庭でできる応急手当について鈴木先生に伺いました。

■〈常備薬・備品〉これだけあれば安心!赤ちゃんの救急箱

日常生活でおこる赤ちゃんのちょっとしたケガやトラブルに、すばやく対処できるように、これだけは救急箱にそろえておきたいアイテムをリストにしました。「備えあれば憂いなし」あわてずにケアができるように、日頃から準備しておきましょう。

救急箱は、赤ちゃんがイタズラできないように、手の届かないところにおくのはもちろん、子どもが興味を持つようなお菓子の空き箱などは使わないようにしましょう。また半年に一度くらいは中身を確認して期限切れの薬は処分するなど、メンテナンスを忘れないようにしましょう。

アイテム 主な用途 ポイント 応急処置  
切り傷すり傷 刺し傷 打ち身ねんざ 虫刺され
消毒薬 切り傷や擦り傷の消毒 スプレー式や発泡式が便利     ケガの応急ケア
脱脂綿 薬を含ませて塗る、水やお湯で汚れをぬぐう 一回づつ使える消毒済みの個別包装が便利    
滅菌ガーゼ 止血・傷口を清潔に保つ 一回づつ使える消毒済みの個別包装が便利    
はさみ ガーゼや包帯、絆創膏を切る      
ピンセット ガーゼや消毒済みの脱脂綿をつまむ 先の曲がったものが便利    
毛抜き とげをぬく 先が細いものを      
包帯 傷を覆う・薬を固定する 伸縮性のあるものが便利      
絆創膏 滅菌ガーゼや包帯を固定する        
ガーゼ付絆創膏 小さい傷に貼る 小さいサイズを用意      
冷・温シップ 打ち身・捻挫に かぶれにくいものを      
虫刺されの薬 虫刺されに塗る 医師に処方されたものを用意する      
虫除けスプレー 虫刺されを防ぐ 乳児用を使う      
軟膏 化膿止め・オムツかぶれ用など 医師に処方されたものを用意する    
体温計 熱を測る 短時間で測れるデジタル式と正確に測れる水銀式を用意する         その他のケア
冷却シート 熱や、打ち身などを冷やす ずれて口をふざがないように注意      
解熱剤 熱を下げる 医師に処方されたものを用意する        
綿棒 耳や目のケアや、綿棒浣腸にも          
オリーブオイル 綿棒浣腸の時につける・肌のケアに          
ワセリン 肌のケア・おむつかぶれに・湿疹のケアに          
浣腸薬 便秘のときにつかう 乳児用を使う        
スポイト 薬をのませる          
整腸剤 下痢や便秘のときに 医師に処方されたものを用意する        
薬用ゼリー 粉薬をのませるときに          
オブラート 粉薬をのませるときに          
つめきり つめを切る ベビー用があると便利