アトピー性皮膚炎
■治療の三本柱
- (1)アトピー性皮膚炎を悪化させる原因を探して、可能なら除去する
卵、牛乳、大豆などの食品や、ハウスダストやダニなど、アレルギーの検査でわかった原因をできるだけ排除し、アレルギーをおこしにくい環境を作ります。 - (2)皮膚の炎症を抑える抗アレルギー剤をつかうことも
赤ちゃんがかきむしるとなお悪化するので、医師の指示にしたがって、かゆみをおさえる薬を飲むこともあります。 - (3)肌の炎症や乾燥を予防するスキンケアをおこなう
日々のスキンケアはとても大切です。皮膚を清潔に保つために毎日の入浴を心がけましょう。刺激に弱い肌を守るため、石けんやシャンプーは洗浄力の強いものを避け、よく洗い流しましょう。また強くこすってはいけません。おふろから出たら、タオルで軽くたたくように水気をとり、保湿剤をぬって乾燥を防ぎます。
また、スキンケアの一貫として、ステロイド剤や非ステロイド剤を使用しますが、医師の指示にしたかって、適量を適所に塗ってください。ステロイド剤については副作用を気にする方も多いと思いますが、医師の処方に従っていれば心配はいりません。