赤ちゃんの下痢 〜基礎編〜
普段と違う異常なウンチは、赤ちゃんの病気をしらせるシグナルです。下痢をしてしまうのは、どんなときなのか、鈴木先生に聞いてきました。
■下痢ってなに?
赤ちゃんのウンチがやわらかいと、下痢が心配になりますよね。しかし、必ずしもウンチがゆるければ病気というわけではありません。下痢とは、いつものウンチと比べて「あきらかに水っぽい」「回数が多い」さらに、「赤ちゃんの機嫌が悪いとき」をいいます。またその場合、発熱やおう吐を伴うこともあります。赤ちゃんの下痢の大半は、ウイルス性胃腸炎や細菌性の腸炎、食物アレルギー、生活リズムの乱れなどによる胃腸の不調などが原因です。
■ウンチの異常の見つけ方
下痢かどうかの判断するときは、以下のリストを参考にしてください。その上で下痢だと思ったら、まず受診が原則です。一度受診してもあまりよくならなければ、再診しましょう。受診のときに、ウンチのついたオムツを持参すると、診断の役に立ちます。
★下痢かな?チェックリスト
※いつもの便と比較して判断してください。
- □あきらかに水っぽい
- □回数が多い(1日5〜6回以上)
- □においが違う、すっぱいにおいや腐敗臭がする
- □血液や粘液がまじっている
- □色が違う(ウンチの色比較表 参照)
- □赤ちゃんの機嫌が悪い、熱やおう吐もみられる
ウンチの色比較表
