赤ちゃんの事故

■いざ!という時、知っておけば安心な4大事故のケア

(2)おぼれた

赤ちゃんの水の事故は、かなりの割合で家の中で起こっています。水深が10cm以上あれば、顔が水面について溺死する可能性があるからです。家の中の水場には気をつけましょう。とくに、おふろの残り湯や洗濯機には注意してください。また入浴中も目を離さないようにしましょう。

●おぼれたときのケア

■いざ!という時、知っておけば安心な4大事故のケア

(3)転落して頭を打った

赤ちゃんは高いところが大好きなもの、階段やベットからの転落事故はよく起こります。転落して頭を打っても、直後に大泣きしているようなら、意識がしっかりしているのでひとまず安心です。しかし、しばらくして「吐く」「手足が動かない」「顔色が悪い」「呼吸が苦しそう」などの症状がみられた場合は急いで病院で受診しましょう。一方、頭を打ってすぐ、意識がもうろうとしていて、名前を呼んでも答えないなどの場合、脳損傷の恐れがありますから、至急病院で受診してください。一般に頭を打ったあとは、24時間は注意が必要です。その後、変わったことがなくても、1週間は赤ちゃんの様子を注意深く観察してください。

(4)誤飲・誤嚥(ごえん)した

1歳前後から急増するのが、誤飲・誤嚥(ごえん)による事故です。この時期の子どもには初めて見たものや、興味をひかれたものを口に入れて確かめる習性があるためです。万が一、何かを誤飲してしまったときは、あわてずに対処することが大切です。特に石油製品(シンナーなど)は何も飲ませず、吐かせてはいけません。もしあわてて吐かせてしまうと、気化したガスで肺を痛めることがあります。また強酸・強アルカリ製品(漂白剤、トイレの洗剤など)は、水や牛乳を飲ませますが、吐かせると再び食道、口を傷害するので、やはり吐かせてはいけません。いずれの場合も、大至急病院で受診してください。

●誤飲・誤嚥したときのケア

一部の家庭用品についての誤飲・誤嚥の情報のホームページ
●(財)日本中毒情報センターホームページ